新卒入社する際にマイナビやリクナビで就職したい企業の概要であったり、給料がどれくらいかを見てから説明会や採用面接を受けるかどうか決めると思います。
ですが、実際のところ入ってみると年収がそれほどなかって転職してしまう方も少なくないと思います。
そこで、今回は新卒で就職する際に企業に確認しておくポイントをご紹介していければと思います。
福利厚生 特に家賃補助がいくらでるのか確認しておく
福利厚生の部分って、具体的にいくらでます。などという金額がでていないことがほとんどだと思います。
会社に入れば社内規定などに記載があり確認することができるのですが、就職活動中はそういったことができません。
なので、説明会や座談会の時。できれば1対1で社員の方とお話する機会を作って確認しておくほうがいいでしょう。社員の方はできれば若手がいいです。
若手の方はなんだかんだいって、親身になって教えてくれますし、別に福利厚生のことを聞いても採用に影響するようなことはないでしょう。というより、年も近いので就職活動している皆さんと同じで、気になるところだということは理解してくれるはずです。
理解してくれないのなら、それまで会社と思って諦めてもいいと思います。
というより、あんまりそういうところはないと思いますが・・・
家賃補助は実質の年収になる
会社によって違うかもしれませんが、家賃補助は毎月の給料に上乗せされます。
例えば家賃補助が5万円だとしたら、実際マイナビ・リクナビに記載のある月の給料が20万円であればそこに上乗せした金額が毎月振り込まれます。
ここでは25万が、毎月振り込まれるということになります。
なので、例え給料が安い会社であったとしても家賃補助が多ければ毎月の給料は安くないということがあるので、必ずチェックして欲しいポイントかと思います。
家族手当もバカにならない。これも年収です。
これも基本的には毎月の給料に上乗せされるような形を取っている会社が多いかと思います。
家族手当は、結婚した時にその家族を食べさせていくためにもらえる手当です。
これも5万円だとしたら、上記のご紹介させていただいた金額にプラスαされて30万円の給料が毎月振り込まれることになります。
給料+家賃補助+家族手当は確認しておきましょう。
まとめになりますが、この3つをトータルした金額がいくらになるのか。
入社して、結婚しようと思ったけど、ここら辺の手当が薄すぎて結婚できないなんてこともあるので、目先のことだけではなく、将来のことも考えて就職活動の段階からこの辺は確認しておいたほうがいいです。
不満で転職するにしても時間と労力がかかります。
今のうちにきちっと調べて就職することが将来的な負担は減るのでぜひチェックして見てください。
では!