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ショートスリーパーは遺伝です

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こんばんは。

 

よく、ショートスリーパーになって、活動時間を増やそうとか、早起きして活動しようとか睡眠時間を削ってなにか活動をするという自己啓発本がよくありますよね。

 

実はそれって間違っているみたいです。

 

スタンフォードに睡眠を研究する研究室があります。世界初だそうです。

 

ここでの実験結果を今日はご紹介したいと思います。

 

 

 

ショートスリーパーは遺伝

ショートスリーパーが習慣によってなれるものと勘違いして、無理やり睡眠時間を削りにいってる人。これはやめたほうがいいです。

 

ショートスリーパーの人は親も祖父もショートスリーパーという実験結果がすでにでております。

 

ようは天性のものなのです。

 

誰もがウサインボルトになれるわけではなくもって生まれたものと考えたほうがいいです。

 

無理やりショートスリーパーになるように睡眠時間を削ってしまうとこれが逆効果となります。

 

 

睡眠が短すぎても長すぎても寿命が縮む

前述したように無理やり睡眠時間を削るという行為をした代償として寿命が縮むという実験結果がでています。

 

そして、驚くことに長すぎても同じように寿命は縮むようです。

 

アメリカ人を対象とした実験結果ですが、アメリカ人の平均睡眠時間は7時間だそうです。

 

それを境におおい人、少ない人で寿命は数年単位で変わっているという結果がでています。

 

つまり、規則正しく毎日睡眠を取らなければダメということです。

 

睡眠負債は効率を逆に下げる

睡眠負債とは、要は睡眠不足のことです。

 

平日、睡眠不足となり、休みの日に何時間もいつもより寝る。寝溜めする人よくいますよね。

 

これは実は、平日の分の寝不足分をここで取り返しているつもりな人が多いようですが、そうではないです。

 

何日も睡眠負債を続けて、その負債を返すのは同じ時間寝て返せるものではなく、実は何週間もかけていかないと取り返すことはできません。

 

そして、睡眠負債の代償として集中力の低下が起こります。

 

これは、仕事においてもスポーツにおいてもです。

 

日々の生活では気づかないかもしれませんが長い時間で見ると効率は格段に落ちるので間違いなく寝たほうがいいです。

 

まとめ

寝る時間を削って勉強してテストを迎えるとか学生ではよくありますよね。

 

これってすごい効率が悪いようです。

 

無勉強ならさておき、集中力を格段に下げてしまうので、どれだけ忙しくても寝る時間は必ず確保していく。

 

一流のスポーツ選手は、寝る時間は必ず確保するみたいです。

 

寝る時間を増やすだけ普段より格段に良いパフォーマンスができるという結果は割と有名です。

 

具体的にはスリーポイントの成功率が7割が8割になるというくらい違います。

 

絶対睡眠不足は禁物。

 

ではでは。