税金って、お給料のうちすごい割合持っていかれていますよね。
実際のところ、何に使われているのかとか、あまり考えていなかったのですが
今日は台風19号で外にも出れないので、リサーチしてみました。
日本を運営するのにかかる費用
まず、国を運営していくのにかかる費用はざっくり100兆円にものぼります。
日本の運営費用のうち税金で賄っている割合
そのうち税金で賄われているのは、何と5割程度。
あれだけ、高い税金を払っても実に5割しか補填できていないそうです。
そもそもの計画自体大丈夫なのかな。と思ってしまいます。
将来的にまた増税が予測できますね。
私たちの税金の使われ方
トップの画像にもありますが、こんな感じみたいです。
一番使われているのは社会保障ですよね。年金・医療・介護この辺りのことです。
二番目に多いのが国債費。これは冒頭ご説明させていただいた、1年間に日本を運営していくのに必要な費用の約半分が税金で、残りの半分は国債になります。
国債は、国が日本国民に国債という形で買ってもらい、将来利子をつけて返します。というものです。
この利子・運営費用がこれだけの割合となっています。
三番目に地方交付税です。公務員のお給料であったり、役所などの行政機関を運営していくための費用となります。
こういった形で見てみると
税金の使いみちで大きな割合を占めている部分
1、年金・医療・介護
2、国債運営費
3、公務員のお給料・行政機関の運営費
※借金は、50兆円ほど税金では賄いきれないので国債発行。
上記3つで、国の予算の7割を超えています。
今回の増税8%に上がった分も大半を社会保障費。
つまり年金・医療・介護に費やされます。高齢者が増えてしまったため、若い人への将来への負担はどう考えても増える一方です。
少子化は、どんどんエスカレートしていますし、なにせ、結婚をする人も減りましたし、そもそも結婚できるだけのお金がないという人も増えました。
社会保障のうち生活保護は3兆円。全体の3%も!
少し古い記事ですが、生活保護の費用は3兆円にのぼります。
国の運営費100兆円の3%に当たります。
人数にすると200万人以上が生活保護費を受け取っているとのことです。
日本人の人口が1億人くらいですよね。2%ないくらいですかね。割合としては。
若い人は特に将来が暗い気がする
この内容を色々リサーチしていて、すごい将来が暗い気がしました。
私は20代で、税金をこれからも納めていく側にいるので、その立場的に税金の使われ方とか、そもそも日本の運営は大丈夫なのかなーという気がしてしまいます。
絶対的に言えることは、消費税が絶対に上がると若い人は年金ないか絶対少ない。
この2点は容易に想像できてしまいます。
前向きに考えて、個人で稼ぐ力をつけていかないと年取った時、大変な時代がくるかもしれません。
若いうちに備えとかないといけなさそうですね。