初心者が株式投資を始めて稼げるようになるにはどうしたらいいかについてご紹介していきたいと思います。
私も3年ほど株式投資をちょこちょこやっていますが
結論からいうと、自分のお金で実践が一番です。それも、儲かるというより負けるのを勉強代としてやってください。
理由は以下でご紹介したいと思います。
デモトレードもいいけど、実践のお金でやらないと感覚が身につかない
デモトレードから入る方もいると思いますが、ぶっちゃけ身につくかどうかでいくと身につかないことが多いかと思います。
理由としては、損する痛みが分からないからです。
株は損しないようにするものですが、正直損は絶対最初のうちにしておいたほうがいいです。
損していくうちにこういう傾向の銘柄は損をしやすいとか博打傾向があるとかが掴めてきます。逆に手堅い銘柄も自分の知恵でわかってくるので経験を積むには損をまずしておくことがいいと思います。
私は半年くらいで最初は50万円くらい溶けましたが、最初から100万円くらいは勉強代として溶けてもいいと考えていたので、安く収まったほうかと今となっては思います。
自分の生活リズムでトレード方法を決める
一口にトレードといってもいろいろな手法があります。デイトレードとかスイングトレードとかファンダメンタルとかテクニカルとか色々あるのですが、こういった用語は正直やってくうちに覚えていったいいいかと思います。
最初に用語を勉強してもあまり意味がないですし、つまらないので、やるんであればできるだけ早く経験を積むためにも実践をしましょう。
トレード方法は、このご時世ですと、一日中トレードができる人、本業があってお休みの日しかできない人がいるかと思います。
株の動きですが、基本的にはこういう感じにジグザグに動きます。
これは遠目から見ていますが、近めでみるとさらにジグザグしております。
なので下(損値)っぽいところで買って上がりきったところで売る。
これがトレードの基本です。それを分単位とかで売買するか、週単位とか月単位とかで売買するかの違いです。
やっていることは全て同じです。
あなたが平日働いているのであれば、底値っぽいところで買ってあとはおいときましょう。これをスイングトレードと言います。
逆に1日に何回も売り買いすることをデイトレードと言います。
デイトレードもスイングトレードも底値を抑えて待てれば勝てる
デイトレードにもスイングトレードにも言えることですが、買うタイミングさえ間違えなければ、あとはどれだけ待てるかだけなのです。
先ほども言いましたが、株価はジグザグしています。買うタイミングさえ間違えなければあとは売るだけなのです。
もちろん、買ってみて、そこが底値じゃなくマイナスになることなんて多々あります。
ですが、高値で買っていないことは間違いないところで買っているのであれば、問題ないです。買値より高くなるまで何ヶ月も待ってやりましょう。
こうすれば利益がでるという手法を見つけることが一番大事
株はどうしたら勝てるか自分にあった手法を見つけることが一番大事だと思います。
それは、先ほども言ったように人によって生活リズムがあるので、自分にあった手法を見つけることが一番大事です。
注意して欲しいのは、よくデイトレーダーのように1日にめちゃくちゃ稼ぐ人だけがクローズアップされたりしますが、あれは一日株のトレードができる人のやり方です。
かつ、精神面でもお金のマイナスが出たり、値動きに動じないようなメンタルを維持できるなどそういったところも考慮されて、ああいう手法を取っているだけで、それが一番稼げる手法ということではないです。
私の手法
おまけですが、私はスイングトレードを基本としています。底値で買って、高値になるまで待つようにしています。
日経全体の下がり方、日本の市場全体の下がり方などを鑑みて著しく買った銘柄だけ下がっているようであれば損切りはしますが、基本的には買値より高くなるまで持ち続けます。
もつ銘柄としては配当がそれなりにある銘柄で、チャートが一定に推移している銘柄を選ぶようにしております。
要するに配当とキャピタルゲインを中長期的に確保できるようなトレードを心がけております。
次回は、選んでいる銘柄やその理由もご紹介していけたらと思います。
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