慶應義塾大学通信。慶應義塾大学というと言わずと知れた難関私立大学ですよね。
そんな私立大学にも通信制があり、通学生と同じ学位が取れます。
いったい何が通学生と違 うのが良い点、悪い点をご紹介していきたいと思います。
慶應義塾大学通信制は通学生と同じ学位が取れる？
漠然と通信制って通学生と同じ学位が取れないんじゃないか。
そんなふうに思っている方も少なくないのではないのでしょうか。実はそんなことはないのです。通学生と同じ学位が取れてしまいます。
卒業証明書も同じも のが取得可能です。 入試の難易度は？ 入試というよりは小論文のみになります。
なので一般入試と比べると格段に入学は簡単に できます。ただし、絶対受かるというわけでもなく落ちる人もいるのが現状になります。
卒業がめちゃくちゃ大変 ここは通学生と違うところですが、通信制の卒業はめちゃくちゃ大変です。
普通の通学生であれば４年で卒業できるかと思いますが、通信制だと８年～12 年と実際卒 業するまでに長い年月を必要とする方が多いようです。
理由はさまざまあるかと思いますが、通信制に在籍している方の多くは社会人となります。
なので仕事との両立がなかなかうまくいかず卒業までに時間がかかってしまっている方や そもそも一般入試で入ってきた学生と同じ講義をとることになるので基礎学力が足りず、 なかなか単位を取得できないなどが理由としてあげられます。 就活は実際のところどうなのか？
これは人事経験などある私の意見も少し混ざっていますが、慶應義塾大学通信が最終学歴 であれば割と評価が高くなるのではないかと思います。
比較対象としては産近甲龍レベル であれば慶應義塾大学通信に通いながら、実務として仕事をしていました。とか通信ならで はの空いた時間で強みを高められれば就活の際も大きなアドバンテージになるのではない かと思います。
慶應義塾大学通信法学部に通いながら行政書士、社労士、司法書士の取得のために予備こう にも通って取得しましたなどであれば産近甲龍、関関同立くらいのレベル以上のみなして もらえるのではないでしょうか。
あくまで採用担当によると思いますが、充分評価できるこ とではあるかと思います。
ネット上では通信制は F ランとか書かれていますが、実際そん なことないと思います。
通信法学部から弁護士になる人もいるので最終どうなりたいかを 決めて学ぶ環境を得るという意味では最高の環境かと思います。
学位を通信制で取得できることをまず知らない人が多い そもそも慶應義塾大学、中央大学などの名だたる私立大学に通信性があることを知らない 人が多いのではないでしょうか。
そして通学生と同じ学位が取得できることも知らない人 が多いかと思います。
知っている人と知らない人では大きな差がいつの間にか生まれます。 学習意欲があり、学びなおしたいと思っている方のきっかけになれば幸いです。
最後に
私は４大卒の慶應通信制ですが、環境としては最高の場です。 学びなおしたい方、学習意欲がある方はぜひ検討してみてください。
