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衛生管理者を取るメリット・難しくなっている?

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こんばんは。GNLCOMです。

 

衛生管理者という国家資格をご存知でしょうか。

 

50人以上の事業所であれば、必ず選任の衛生管理者を1人配置する必要があると法律でも決まっており、ある程度の規模がある会社であれば必ず必要になってくる国家資格になります。

 

 

合格率は?

だいたい40%から50%の間です。ですが、再受験組が多いこの資格。一発合格は20%を切るかと思います。それなりに難易度はあります。

 

 

会社で重宝される、転職の時役立つ

衛生管理者はいるだけで意味がある国家資格になります。事業拡大、大規模な人事異動などで50人を超える時必ず有資格者の選任が必要なため、意外とされます。

 

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合格するために必要なこと

昔と比べ徐々に難しくなってきています。

よく過去問やれば同じ問題でるから大丈夫。といったサイトをみますが、過去問何年分もやっても受からないです。理由として、過去問ベースの問題は6割くらいしかでないからです。しかも同じ問題ではなく、若干数字などミスさせるようなやらしい問題が含まれているので過去問をやったところでせいぜい5割から6割が限界でしょう。

 

あと過去問やっていて、何度も同じ問題を解いて本当の意味を理解せず8割以上取れたとしても落ちます。

 

同じ問題がでず、かつてたとしてもやらしい問題が出る以上、問題の根本的な意味の理解が必須となります。

 

勉強する際は下記の全て網羅された実用書がおすすめです。実際試験もこちらの実用書を元に作成されています。

 

へんに語呂合わせとかで合格がなかなか難しくなってきているので、あまり器用じゃ無い方は、網羅された参考書での勉強をおすすめします。